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事業紹介

本会では、下記の事業一覧に基づき、毎年総会の承認を得て各事業を行っています。

事業一覧

(1)  森林整備及び林業振興施策推進への協力・支援

(2)  治山事業及び林道事業推進への協力・支援

(3)  林業担い手育成施策推進への協力・支援

(4)  公有林等事業推進への協力・支援

(5)  森林・林業、治山林道事業に関する情報の収集と提供

(6)  講習会、研修会、各種林業イベントの開催及び協力

(7)  森林・林業、治山林道事業に関する調査研究

(8)  その他本会の目的達成のために必要な事業

 

主な事業及び活動報告〈令和3年度〉

【事業1】木の良さ普及PR活動

県の補助事業を活用し、昨年度から「木育」を広義の生涯教育として捉え、豊かな自然(森林)を営み、その恵み(木)を巧みに活かす技や知恵を受け継いできた生業に焦点を当ててきました。世代を超えて幅広く木(森林)の良さや大切さ、人々(の生活)と木の関わりなどを周知し、次代を担う子どもたちに木と関わる生業への興味と関心を持ってもらうため、「木と生きる~絆(木づな)Vol.Ⅱ」を1,300部発刊し、会員、関係機関、県内の小学校等の教育機関等へ配布し、「木育」の普及、さらには県産材需要拡大の普及活動に努めました。

 【事業2】森林・林業情報の収集と普及活動

・林業情報誌「みやぎの林業だより」を年3回発行(毎回2,200部)し、 会員及び森林所有者に配布しました。

・「月刊林業新知識」を会員に配布しました。

【事業3】調査研究

宮城県林業技術総合センターの本館及び研修館は築50年前後となり、老朽化により修繕を繰り返してきましたが、CLT(直交集成板)を主要建築部材に用いた木造に建て替え、令和3年9月に竣工されました。「みやぎ森林・林業未来構造機構」の創設によるカレッジが開校するのを機に、同センターで取り組んでいる先進的試験研究や未来型担い手育成などを紹介した「未来に向けて歩む 宮城県林業技術総合センター~持続可能なみやぎの森林・林業の創造に向けて~」を発行し、会員等へ配布しました。